法衣の基礎知識解説シリーズ~襦袢編①襦袢とは/襦袢のかたちや生地~

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こんにちは、鈴木です。
ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
年を重ねるごとに時の流れは早くなるとは言ったもので、あっという間に2020年も終わり、また同時に新たな一年が始まりましたね。
昨年は、世界中で多くの出来事が起こった一年だったように思います。きっとこれからも世界は止まることなく、日々変化していくのでしょう。
社会の変化を捉えながら、業界を盛り上げていけるように弊社一同、日々精進してまいります!

さて今回は襦袢とは何か、襦袢の生地についてご紹介いたします!
早速参りましょう。

  1. 襦袢とは
  2. 襦袢の形
  3. 襦袢の生地
  4. すずきの襦袢ラインナップ

1. 襦袢とは

襦袢とは一番下に身につける、単で短い丈の和風の肌着です。
通常使われている半襦袢のほか、丈の長い長襦袢もあります。
襦袢をつけてから、着物(白衣)を着用します。汗を吸い取ったり、着物が汚れないように着用するものですが、冬場は、防寒としての役割も果たします。
夏用、冬用、オールシーズン用など、多くのタイプがあります。

2. 襦袢の形

筒袖のもの、舟底袖(筒袖の下部が舟の底のように丸い曲線になっているもの)になったもの、着物袖になったものなどがあります。また、最近は衿を襦袢に似せた洋風の肌着タイプのものも出ています。このほかにもTシャツ型のものもあり、お使いになるシチュエーションや使いやすさ、お好みでお選びいただくことができます。

3. 襦袢の生地

昔も今も吸湿優れた木綿が主流ですが、最近は混紡や化繊のものも増えていきています。そのほかにも、冬用の防寒性に富むもの、夏用の通気性に富むものなど機能性に優れた商品も増えてきております。

4.すずきの襦袢ラインナップ

すずきの襦袢は季節、サイズ、種類、素材、機能性と幅広くご用意しておりますので、お探しの1着がきっと見つかります。最短で翌日にはお届け致します。(お届の地域や在庫状況により複数日お時間頂く事もございます)。
この寒い季節にぴったりのチャンチャンコもございますので、ぜひこちらもご覧ください。

★★★半襦袢・チャンチャンコの商品一覧はこちら★★★

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